【新卒・キャリア】面接で出されたお茶を飲んでもいいのか

2011年05月16日
先日の面接にお茶をだすべきなのかと対になる記事を書いてみました。


面接で出されたお茶を飲んでもいいのか?


えー、この場合はとても簡単です。

飲んでもいいけど、面接官より先に飲むな。

あと、
面接官が飲んだら、自分もタイミング合わせて飲め。

これ、鉄則です。


たまにいるんですよねえ、面接始まった途端にグビグビ飲む人が。

緊張しているにしてもですね、いきなり飲むのはないわー、と思います。
遅刻しそうになって走ってきたから、喉乾いた?
知らんわそんなん、自分のせいやん。
おまけに、「あ、どうぞ」とも言ってないのに、勝手にガブガブ飲むなよ無神経。


相手がお茶を飲んでいるときは、もう一方は待たないといけないんですよ。
2、3秒。

たかが2、3秒と思うかもしれませんが、
「この数十分で!この人を採用するかどうか決める!」みたいな緊迫した雰囲気の中では、
2、3秒のタイミングの差は、結構でかいのです。


だからこそ、面接官もお茶を飲みにくいのです。

だいたい、中盤ですかねえ、面接の。
テンプレ質問的なものはおおよそ聞き終えて、
じゃあこれから、本腰入れて深堀していこうかな、
というタイミングで、一口お茶を口に含んだりします。

「あ、どうぞ」と相手にもすすめるのがこの場合のマナーです。

この時に、応募者の方も「いただきます」と素直に一口お茶を口に含んで、
一息入れてくれると、間合いが非常に取りやすいです。


「あ、いえ結構です」と断るのがマナー、と思っている人がたまにいますが、
同じタイミングで飲んでくれたほうが、面接官もやりやすいんです。
待つのもイヤだけど、待たせるのもイヤなわけです。

特に一対一でやってる面接の場合はそうですね。
誰か他の面接官が話してるときに飲むってことができないですし。




と、いうわけで面接官側の実に勝手な都合ではありますが、
面接でのお茶を飲む際の理想的なタイミングについてでした。


【関連記事】
【面接官の心得】面接にお茶をだすべきなのか




Comment
No title
うざってー宗教だなおい
Re: No title
> 名無しさん@ニュース2ちゃん さん

コメントありがとうございます。
はい、そうなんです。
面接になると、なぜか狂信的に細かい事が気にかかります。
もうちょっとワイドな感じでやらないといけないんでしょうけどねえ。





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