【面接官の心得】面接官って誰にでもできるんですよね
2011年04月22日
採用担当者というのは、往々にして人事担当者の中では地位が低かったりします。
地位と書くと、ちょっとストレートすぎるかもしれないので、年収のランク、と言い換えるといいかもしれません。
その理由としては、基本的に「面接官って、誰にでもできるじゃん」という考え方があります。
自分が採用担当者をやっていた頃には、こういう考え方に対しては猛烈に反発していましたが、今になって振り返ってみると、そうだよなあ、と思う部分が多々あります。
面接官になる、ということに対して、「不適性」というのは、確かにあるかもしれません。
ただ、たいていの人はそれなりの適性があるように思います。
誰でも、日々生きていく中で、誰かと出会い、知り合いになり、会話をします。
よっぽど出会った人の人数が少なければ別ですが、それなりに、相手がどういう人なのかを判断する能力は誰にでもあるものだからです。
面接官というのは、その人がこの会社で働くのにふさわしいかどうかを決める、非常に重要な役割ですが、その実、判断基準はあいまいで、その基準を客観するのは難しいです。
人って、基本的に、いい意味でも悪い意味でも底知れないものだと思っていますが、
その対象を客観的に判断するって、そりゃあまあ難しくて、それを仕事にするにはあまりあるほど難しいんですよね。(変な言い方ですが)
だからこそ、面接官って誰にでもできるんじゃないだろうかと思う今日この頃です。
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【面接官の心得】人事は何を積み上げているのか
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その理由としては、基本的に「面接官って、誰にでもできるじゃん」という考え方があります。
自分が採用担当者をやっていた頃には、こういう考え方に対しては猛烈に反発していましたが、今になって振り返ってみると、そうだよなあ、と思う部分が多々あります。
面接官になる、ということに対して、「不適性」というのは、確かにあるかもしれません。
ただ、たいていの人はそれなりの適性があるように思います。
誰でも、日々生きていく中で、誰かと出会い、知り合いになり、会話をします。
よっぽど出会った人の人数が少なければ別ですが、それなりに、相手がどういう人なのかを判断する能力は誰にでもあるものだからです。
面接官というのは、その人がこの会社で働くのにふさわしいかどうかを決める、非常に重要な役割ですが、その実、判断基準はあいまいで、その基準を客観するのは難しいです。
人って、基本的に、いい意味でも悪い意味でも底知れないものだと思っていますが、
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だからこそ、面接官って誰にでもできるんじゃないだろうかと思う今日この頃です。
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