【新卒】NNTを抜け出すための10の方法
2010年08月03日
釣りっぽいタイトルですみません。
コメント欄でNNTっていう言葉を教えてもらったので、嬉しがって使ってみました。
NNT…無い内定 だそうです。
うまいこと言いますね。
「内々定」と更に大企業の代名詞である「NTT」と掛けてるわけですね。
そしてすみません、「10の方法」と書きながら、そんなにアイデアがありませんので、とりあえずNNTさんからご質問頂いた内容について書いてみたいと思います。
(以下抜粋↓)
面接の1次、2次、3次、最終の違いを教えていただけませんか。
段階によって、見ている箇所の違いなど、知りたいです。
(以上抜粋↑)
ものすごく抽象化したまとめ方をすると、以下のような感じではないかと思います。
一次面接:足切り(集団面接か、ものすごく短い個人面接、筆記試験)
通過率は60%?30%程度。企業の人気度によって変わる。
二次面接:グループ面接
チームワーク力をチェック。通過率は、10%?20%程度。
三次?四次面接:個人面接
個人面接をじっくりと。通過率は、1%?5%程度。
最終面接:役員面接
最終的な通過率は、1%前後か。
※パーセンテージは、一次面接を受けた人全員を100%とする。
何回面接が実施されるのかは、どれくらいの母集団を集められる企業なのかによって変わってきます。
まあでも、最終面接までの合格率が1%前後なのは、
確かこんなものだったな、という、うろ覚えの記憶です。
超絶大企業だとまたちょっと話は別でしょうが、
まあ普通の一般企業だとこんなものなのではないでしょうか。
最近の新卒面接は、本当に持久力勝負のマラソンのような様相を呈していると思います。
ペース配分はあってもいいと思いますが、基本的にどこのフェーズも気を抜けないのです。
内定が取れるまでは、そういう緊張状態を複数並行して進めたりするわけですから、体力・気力勝負と言っても差し支えないです。
ですから、まずは、面接のどのフェーズでも、常に一定のパフォーマンスを見せること、これがNNTから脱出する、まず第一のポイントではないかと思います。
なんかあんまり秘訣っぽいこと書けませんでしたが、また次回も少し続きの記事を書こうと思います。
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また遊びにきます。
ありがとうございます。