【面接官の心得】人材募集を動画でUPする

2009年10月10日
三連休ですね。
金木犀の咲く季節です。

今日は、ちょっとした小ネタ。

巷では、ネットのブログだとか動画だとか、なんとかかんとか、
色々とネット上での新しいコミュニケーションスタイルが
どんどん生まれていきます。

しかし、それと照らし合わせて考えてみると、
採用業務の応募から内定までの流れは、
まあ言ってみれば20世紀から全然変わらないな、と思うわけです。

内定式をWeb上でやったり、
採用担当者がブログを公開したり、っていうのは結構聞きますけどね。

なんか、新しさがないんだよなー、と思うわけです。



そんなことを考えたのも、この動画を見たのがきっかけ。




個人の方がUPされているようなので、
どういう意図で制作された動画なのかはわかりませんが、
募集要項を動画にするっていうのは、おもしろいなと。



ホリプロの場合は、タレントが在籍しているし、
さまぁ?ずでも出演させておけば、学生が食い付いてくるだろ、
という意図がなんだか見え隠れしていますが、
でもやっぱりおもしろい。


テキストだけの情報よりも、映像と音声があったほうが
色々と伝わりやすいのは当然なわけです。

自分がその雰囲気にマッチしているかどうか、
判断しやすいですからね。

募集している各職種について、
すべて動画で、各職場の一緒に働くメンバーが
こういう仕事をしてもらいます、
こういう人と仕事がしたいです、
給料とかは後ほど、みたいなことを語る動画があると
すごくいいんじゃないかなあ、と思うわけです。


自分が雰囲気に合っているかどうか、なじめそうかどうか、
判断しやすいですし、
応募までのハードルが下がるんではないかと思うわけですね。


いかがでしょう、世の採用担当者様。

そして、そういう動画を堂々とUPできるような
企業でありたいところです。


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