【新卒・キャリア】あなたは運がいいほうでしたか?
2009年09月11日
今日は小ネタ。
とりあえず、これを見てみてください。
※毎度毎度、携帯からご覧の方、スミマセンです。
動画はそのうち削除されるかもしれないので、要約しておきます。
松下幸之助が、面接で必ず聞いていることがありました。
「あなたは今まで、運のいいほうでしたか?」
答えがYesなら合格、Noなら不合格。
という話です。
最近、自分でもこういうことについて考える機会がありました。
昔は、周りの人への感謝とか、支えられている、という意識は全くなく、
自分の人生は自分で何とかする以外になく、それ以上でも以下でもない、
という考えでした。
だからこそ、誰かに頼らずに生きてきましたし、
誰かに何かを求めることもありませんでした。
ただ、生きていると色々とあるもので、
最近は、自分が周囲に支えられているのだなあ、
ということをしみじみ実感するようになってきました。
自分が大切にしてこなかったにも関わらず、
そういう人が周りにいるということは、ラッキーだな、と。
ま、気づくのが遅いんですけどね。
だからこそ、この松下さんの質問は、
本当に言い得て妙だなあ、と思います。
今は、面接をする立場にいませんが、
もし今度機会があったら、ぜひこの質問をしてみよう、
と思います。
別に面接ではなくても、
実際、今、自分はこの質問に対して、
どう答えるだろうか?と自問自答してみるといいと思います。
その答えが、「どう考えても運が悪い」であったとしても、
別に落ち込まなくてもいいと思います。
そのうちきっと、
ああ、自分はラッキーだなあ、と思えるときが来るはずです。
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【新卒・キャリア】シンプルな生き様
とりあえず、これを見てみてください。
※毎度毎度、携帯からご覧の方、スミマセンです。
動画はそのうち削除されるかもしれないので、要約しておきます。
松下幸之助が、面接で必ず聞いていることがありました。
「あなたは今まで、運のいいほうでしたか?」
答えがYesなら合格、Noなら不合格。
という話です。
最近、自分でもこういうことについて考える機会がありました。
昔は、周りの人への感謝とか、支えられている、という意識は全くなく、
自分の人生は自分で何とかする以外になく、それ以上でも以下でもない、
という考えでした。
だからこそ、誰かに頼らずに生きてきましたし、
誰かに何かを求めることもありませんでした。
ただ、生きていると色々とあるもので、
最近は、自分が周囲に支えられているのだなあ、
ということをしみじみ実感するようになってきました。
自分が大切にしてこなかったにも関わらず、
そういう人が周りにいるということは、ラッキーだな、と。
ま、気づくのが遅いんですけどね。
だからこそ、この松下さんの質問は、
本当に言い得て妙だなあ、と思います。
今は、面接をする立場にいませんが、
もし今度機会があったら、ぜひこの質問をしてみよう、
と思います。
別に面接ではなくても、
実際、今、自分はこの質問に対して、
どう答えるだろうか?と自問自答してみるといいと思います。
その答えが、「どう考えても運が悪い」であったとしても、
別に落ち込まなくてもいいと思います。
そのうちきっと、
ああ、自分はラッキーだなあ、と思えるときが来るはずです。
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【新卒・キャリア】シンプルな生き様
今回の記事の内容、私は大好きで、結構朝礼ネタに使用したりしていました。
ところで、主さんは、この質問の真の意図をご存知かな?と思いましてコメントさせていただいた次第です。
幸之助さんは運のある人間を採用したいと言っている本当の意味です。
それでは、引き続き、ブログの更新をお願いします。旧ブログを全て見終わったら新ブログへ行きたいと思います。
コメントありがとうございます。
>ところで、主さんは、この質問の真の意図をご存知かな?と思いましてコメントさせていただいた次第です。
うーん、どうでしょう。
運がいい、と思っている人しか運は引き寄せられないし、運が悪いと言っている人は、他責的だよね、みたいなことでしょうか。ぜひ教えてください。
この質問、いいなあと思ってたんですが、ちょっと様子見に行った面接で、面接官にこの質問をストレートに聞かれてちょっぴり興ざめしたので、やっぱり自分では質問しないことにしました。ハハ。
では、私が高校の恩師から教わった、「運が良い人」の意味を教えますね。
幸之助さんがおっしゃっていた「運の良い人間」とは、宝くじを買うと当たるとか、パチンコに座ると直ぐに当たるとかそういう意味では当然ありません。
「運が良い人=物事を良く考えて行動する人」なのです。
は?何のこっちゃ?ですよね。では例を以下に。
たとえば、AさんとBさんが同じ会社で営業をしたとします。
Aさんは毎日、朝から晩までたくさんの客先を訪問して、売り込みをしますが、商品はさっぱり売れません。
一方、Bさんは、月に数回しか客先に訪問しないのに、何故か必ず商品が売れてしまいます。
この結果には理由(原因)があり、
Aさんは、あまり深く考えずに、客先へ飛び込みで商品を売り込んでいたので売れない。
Bさんは、「あの会社は、今こんな開発をしているので、この商品が必要になってくる筈。」と客先の同行を注意深くウォッチしながら、適切なタイミングで売り込みへ行ったので商品が売れる。
ということなのです。
この状況を第3者がみたとき、
Aさんは、一生懸命にたくさんの客先へ訪問しているのに商品が売れないとは運がないなあ。
Bさんは、偶にしか客先に行かないのに、いつも商品が売れて、本当に運が良いなあ。
と思いますよね?
「運が良い人=物事を良く考えて行動する人」というのが幸之助さんの思いだったようです。
ほほー。松下幸之助さんの「運がいいですか?」はそういう背景があったんですね。いやあ、勉強不足でした。
しかし、その定義だと、本人はそれが運によるものではなくて自分の努力によるものだとわかっているので、「運がいいですか?」と聞かれても、「どうでしょう、運がいいかというと違う気がします。」なんて風に答えそうですね。
ちょっと松下幸之助の著作を読んでみようかなと思います。
ありがとうございました。