【新卒・キャリア】合格率をUPさせる最後の一押し

2008年12月22日
たいていの会社は、面接が終わったあとに出口まで見送りしてくれる。
(見送りもしないような傲慢な会社は、合格しても行くのはやめといたほうがいい。)

見送りしてくれるとなると、高い確率でエレベーターまで、ということになる。

そうすると、ボタンを押し、エレベーターがやってくるまで2?3分の
時間を一緒に待つことになる。


この待ち時間を無駄にする者は、
馬に蹴られて死んでしまう。(ん?言い方違うかも)


ズバリ、この2?3分の待ち時間にソツのない会話ができたら、
自分の印象を、面接での評価の20%増しにできる。


毎日、色々な人と会っている採用担当者と言えども、
面接で頭をフル回転させて、一仕事を終えた後。
世間話をするのが面倒くさい。
とは言え、黙ったままでいるのも、なんとなく気詰まりである。

そんなときに、応募者のほうからちょっとした話題
ふってくれると、非常に嬉しい。
しかも、エレベーターが来るまでに終わるようなちょっとした話題なら
なおさらスマート。


例1:(昼の面接なら)「来客の方が多くて、活気がありますねー」

例2:(夜の面接なら)「この時間でも、まだ活気がありますねー」

とか、こんな感じだろう。

人事担当の人も、あたりさわりのない返答ができる。


こんな一言で、
「コミュニケーション上手だな」という印象
を与えられるから不思議。

少なくとも、黙りこくってエレベーターを待つよりはいいので、
機会があったら使ってみてください。


【関連記事】
【新卒・キャリア】採用アシスタントに気をつけろ


Comment

管理者のみに表示