【無職】「仕事なんて探せば見つかるでしょ」という言葉

2009年08月21日
無職の方が最も言われたくないセリフ、ぶっちぎりNO.1ではないでしょうか。

「仕事なんて、探せば見つかるでしょ。」
「仕事なんて、選ばなければ何かあるでしょ。」

どの程度の距離感で、それを言っているかにもよりますが、
無職者の琴線に触れ、その心に大波小波を立てる言葉であることは
間違いないと思います。

「でも、まともな仕事がないんだよ・・。あっても採用してもらえないし。」

これもまた、実にありそうな回答です。


その人にとって、「まともな仕事」とは何だろうか?と思います。
公務員は、まともな仕事?
コンビニ店員は、まともな仕事?
工事現場で働くのは、まともな仕事?


いずれも、YesでありNoでもあります。

仕事が人生においてなのか、は人によって違うからです。

以前の記事でも書いたことがありますが、
人によって程度の差こそあれ、
何の仕事をしているか、ということは、
自分はどんな人間であるか、ということと深く関わっています。

そして勿論、程度の差こそあれ、
誰しも「こういう自分でありたい」という自分像があります。
そして、それに反することは、できるだけやりたくないものです。


こういう仕事をしている自分でありたいけれど、採用されない。
ああいう仕事をしている自分には、できればなりたくないから応募はしない。


無職や失業中の人の中には、
こういう状況で悶々とされている方が
結構いらっしゃるんじゃないかと思っています。



解決策は、二つしかありません。

「こういう仕事」をやれるような自分に、努力してなってやるか、
「ああいう仕事」でも、ま、いっか、と思ってやってみるか。

ほんとに、この二つしかないんじゃないかと思っています。



でも、「こういう仕事」でも「ああいう仕事」でも、
何でもいいから働きたい、と心の底から言える人たちもいます。

私が知っている限りでは、その多くは、
子供がいて、そいつらを食わせていかないといけない、
と思っている人たちです。

「仕事とは・・・」云々という理屈ではなくて、
「こいつらにメシを食わせる。それが仕事に求める最低限。」
というルールが明確なのです。

勿論、今もこういう考えの人は結構な割合でいますが、
いわゆる戦後の時期なんかには、
今よりももっと割合が多かっただろうなあ、と思います。



ただ、悲しいかな、
現代、それも東京砂漠なサラリーマン立国、日本では、
「なんでもいい」「雇ってくれるならどこでもいい」
と思っているのがアリアリだと、

よほど人材に困っている企業でない限り
なかなか雇ってもらえないんだなあ、これが。



続きは明日。

【続き】
【無職】「待遇がいいから」は志望動機として認められない

【関連記事】
【新卒】就職活動で悩むワケ
【新卒】働くことに何を求めるのか


Comment

管理者のみに表示