【キャリア】選考回数の多すぎる企業

2009年06月28日

最近、あんまり面接裏マニュアル的な記事を書いていないことに
ふと気がつきましたので、今日はそれっぽい内容です。


中途採用面接を何社か受けてみると、
あまりに選考回数の多い企業
があることに気がつきます。


個人的には、その人を採用するかどうか決めるには、
面接回数は2?3回でいいと思っています。

それだけ会えば十分その人のことがわかる、という意味ではないのですが、
それ以上会っても、「面接用」以外の顔 は見られないと思うからです。

それ以上、その人のことを知るためには、
場所・シーンを変える必要があるのです。


4回、5回も面接をする企業には、2種類あります。

1_ホンマモンの大企業で面接回数が多い企業
2_たいして大企業でもないのに、面接回数が多い企業

1に関しては、「ちっ、大企業病だな。」と思えば、
多少許せる気持ちもあります。
そもそも応募者からの人気が高い大企業だったら、という前提ですけど。


ただし、2に関しては、注意したほうがいいと思います。

企業規模もたいしたことはないのに、面接回数が多いということは、
意思決定の権限やルートが整理されていないということを意味するからです。

誰かを採用するということは、(しかも正社員の場合)、
企業にとっては大きな意思決定です。
年間数百万円の投資ですし、生半可なことでは解雇にできません。

そういう重要な意思決定をするにあたって、
色んな人の了解を取らないといけないということは、
仕事の面でも同様のことが発生すると思ったほうがいいです。

つまり、仕事を進めようとすると、
「あ、これはあそこの部署のあの人に了解取っておかないと。」
「あ、念のためにあの人の耳に入れておいたほうがいいかも。」
みたいなことが、多発するということです。


大企業と中小企業の間くらいの規模の企業で起こりがちなことです。
今まさに急成長!みたいな会社ですかね。
目安としては、社員数100人以上、1,000人未満、というところです。

これから大きくなっていくにあたって、
色んなことを整理していかないといけないけれども、
まだ整理されていなくて、
でも、あちこちで文句を言う権力者たちがいるから、
なんとか調整しないといけない、みたいな。


面接回数の多かった企業から、内定をもらった場合には、
そのあたり、ちょっと気をつけたほうがいいと思います。


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