【RC・キヨシロー】ザ・タイマーズ:デイ・ドリーム・ビリーバー~DAY DREAM BELIEVER~

2009年06月26日
RC以外にも色々なバンドをやってきたキヨシローですが、
その中でも特に強烈だったのが、この「ザ・タイマーズ」です。

ボーカルは、キヨシローに「似た」、ゼリーという人です。
(あくまで似ているだけ、という位置づけになっている。)

タイマーズの中でも名曲中の名曲、「デイ・ドリーム・ビリーバー」です。
(携帯からご覧の方、スミマセン)



この映像は、テレビ出演の際の一部だけをピックアップしたものですが、
この歌の直前に、生放送で歌っている最中に放送禁止用語を連発するという
前代未聞の事件を起こしています。

そんなことをやらかした直後に、しれっとこの素敵な歌を歌う
キヨシロー、じゃなくてゼリーがカッコいいです。

(興味のある方は、Youtubeかニコ動画で探してみて頂くと、
すぐに見つかります。長いので、UPはやめておきました。)


キヨシロー、なんでこんな格好なん?という疑問は、
また今度じっくりご説明させて頂くとしまして、
この歌詞のセンスにぜひ注目して頂きたいところです。


この曲は、モンキーズというアメリカのグループのものを訳したものです。

(歌詞原文:サビ部分抜粋)

Cheer up, Sleepy Jean
Oh, what can it mean
To a daydream believer
And a homecoming queen.


(該当部分訳詞)

ずっと夢を見て安心してた 僕は
Daydream Believer そんで彼女はクィーン

ずっと夢を見て幸せだったな 僕は
Daydream Believer そんで彼女はクィーン



Daydream Believerというのは、
要するに「夢ばっかり見てるヤツ」「眠たいヤロウ」みたいな意味のようです。
なんというか、現実的にお金を稼ぐ能力はあんまりなさそうだけど、
言うことはなぜかでっかい、ビッグマウスな野郎をイメージします。

聞き取りやすい日本語で、かつ原詞の雰囲気を損なわないための
意訳なんだと思うのですが、しかし、そういう説明を抜きにしても、
「ずっと夢を見て幸せだったな」って言葉のセンス、すごいなーと思います。


このフレーズを聴く度に、ところ構わず涙が出そうになります。
なんでしょうね、後悔とか、諦めとか、
そういうものが混ぜ合わさった気持ちに襲われます。

でも、果たしてキヨシローがこの時、実際にそういう気持ちだったかというと
おそらくちょっと違うようにも思えます。そういうものに対する「気分」は
多少はあったでしょうが、それほどダイレクトにあったとは思えないんですね。

こういう風に、歌を歌ったり、何かを作ったりする人たちというのは、
何人分の人生を生きているんだろう、と不思議に思います。


トータス松本さんと一緒に歌っていたりもします。





【関連記事】
【RC・キヨシロー】STAND BY ME



Comment
原曲の訳詞とは全然違いますよ。この歌は清志郎の育ての母である人(成人になるまで義父母に育てられた)が亡くなりその人に向けた歌です。
清志郎は影響をうけた洋楽に日本語で歌うことが多いですが、歌詞はほぼオリジナルをつけます。それが清志郎流のリスペクト仕方です。
Re: タイトルなし
>イマワさん

コメントありがとうございます。

おー、そうなんですね。ありがとうございます。
キヨシローの意訳は、意訳と呼べないくらいに意訳していて、
それでもなお、原曲の持っている雰囲気を壊さないのがすごいですよねえ。

何度聞いても、優しい気持ちになるのと、
それ以上に、寂しい気持ちになるのが不思議です。
No title
だから「意訳」じゃねーんだってば
読んで分からないの?
Re: No title
>とおりすがりさん

あ、、そうですね。こういうのなんて言ったらいいんでしょうね?
語彙が少なくて恐縮です。。。

管理者のみに表示