【新卒・中途】ブログが続く人と続かない人
2009年06月16日
特に、毎日絶対書く!と心に決めているわけではないのですが、
毎日毎日、せっせとこうしてブログを更新している自分に驚きます。
私は、ネタを思いついたときに携帯かPCにテーマをメモっておいて、
そのメモリストを見ながら、15分か20分くらいで書いています。
たいして時間はかかっていませんので、それがいいのかもな、
と自分では思っています。
世の中には、
ブログが続く人と続かない人がいます。
私はマメなタイプでは全くないのですが、にも関わらず、
意外と更新しているところを見ると、
続くか続かないかを分けるのは、マメさの問題ではないようです。
ブログを続けている理由は、人によって様々なのでしょうが、
私が思うに、続いている人の特性は、こんな感じだと思われます。
◆「ブログを続ける人」はどんな人か
その1、発端:何か言いたいことがある。
その2、動機:ブログを続けることで、何か「報酬」がある。
その3、性格:完璧主義ではない。
以下詳細。
その1、発端:何か言いたいことがある。
基本的にブログには「テーマ」があります。
そのテーマについて、何か言いたいことがある、というのが
スタートだと思います。
「言いたい」というのは、
「広く世の中に知らしめたい」というほどの大げさな欲求ではなく、
一人でそれをノートに書き綴るよりは、
ブログで誰かに読んでもらうとおもしろいかな、という程度の欲求です。
ブログをやっている人には、何か言いたいことがあるのです。
それが、社会的に素晴らしいことであろうがなかろうが、何かあるのです。
その2、動機:ブログを続けることで、何か「報酬」がある。
おそらく、これが一番大事だと思います。
ブログの広告で月に数百万円を儲けるアフィリエイターさんもいますが、
これはかなり少数派です。
そうなると、そのほかの部分で何か「報酬」を受け取らなければいけません。
金銭的なものではない、報酬です。
私の場合は、自分が日々考えたりしていることを
文章にして蓄積していくことで、それが整理されていく感覚がすごく楽しいです。
思いついたり考えたりしても、何もしなければ、
ただそれは過ぎ去っていくだけなのですが、
こうしてブログに書くことで、ある程度形が残り、
かつ過去に考えたこととの関連性が見えたりするわけです。
あと、時々「就職決まりました。」なんてコメントを頂くと、
「やっほーい!」と思います。
毎日ダラダラ生きているわけですが、誰かの役に立つってのは
なかなか素晴らしいことですし、
ブログを通じての緩やかなコミュニケーションなんかも、
斬新で楽しいものです。
という感じで、何がしかの報酬がその人にあって、
それを認識できていると、ブログを書き続ける理由になったりするわけです。
その3、性格:完璧主義ではない。
これは、いわゆる名の知れたブロガーさんのブログを読んでいても感じます。
100%でなく70%だとしても、やってることに価値がある、というスタンスです。
常に100%を目指していると、
記事の更新回数が減ってしまうのではないかと思われます。
100%完結していなくても、それはそれでいっか。
コメントにおもしろいことを書き込んでくれる人がいるかもしれないから、
それを読んでまた考えよう。
くらいの手抜き加減が結構大事だと思います。
今日は、なぜこんなことをせっせと書いたかというと、
ブログを続けられるか否かを、
採用選考に利用したら
おもしろいんじゃないかと思ったからなのです。
明日に続く。
【続き】
【新卒・中途】採用試験で、ブログ選考したらどうか
【関連記事】
【これだけはやめておけ】自己紹介代わりにブログ紹介
毎日毎日、せっせとこうしてブログを更新している自分に驚きます。
私は、ネタを思いついたときに携帯かPCにテーマをメモっておいて、
そのメモリストを見ながら、15分か20分くらいで書いています。
たいして時間はかかっていませんので、それがいいのかもな、
と自分では思っています。
世の中には、
ブログが続く人と続かない人がいます。
私はマメなタイプでは全くないのですが、にも関わらず、
意外と更新しているところを見ると、
続くか続かないかを分けるのは、マメさの問題ではないようです。
ブログを続けている理由は、人によって様々なのでしょうが、
私が思うに、続いている人の特性は、こんな感じだと思われます。
◆「ブログを続ける人」はどんな人か
その1、発端:何か言いたいことがある。
その2、動機:ブログを続けることで、何か「報酬」がある。
その3、性格:完璧主義ではない。
以下詳細。
その1、発端:何か言いたいことがある。
基本的にブログには「テーマ」があります。
そのテーマについて、何か言いたいことがある、というのが
スタートだと思います。
「言いたい」というのは、
「広く世の中に知らしめたい」というほどの大げさな欲求ではなく、
一人でそれをノートに書き綴るよりは、
ブログで誰かに読んでもらうとおもしろいかな、という程度の欲求です。
ブログをやっている人には、何か言いたいことがあるのです。
それが、社会的に素晴らしいことであろうがなかろうが、何かあるのです。
その2、動機:ブログを続けることで、何か「報酬」がある。
おそらく、これが一番大事だと思います。
ブログの広告で月に数百万円を儲けるアフィリエイターさんもいますが、
これはかなり少数派です。
そうなると、そのほかの部分で何か「報酬」を受け取らなければいけません。
金銭的なものではない、報酬です。
私の場合は、自分が日々考えたりしていることを
文章にして蓄積していくことで、それが整理されていく感覚がすごく楽しいです。
思いついたり考えたりしても、何もしなければ、
ただそれは過ぎ去っていくだけなのですが、
こうしてブログに書くことで、ある程度形が残り、
かつ過去に考えたこととの関連性が見えたりするわけです。
あと、時々「就職決まりました。」なんてコメントを頂くと、
「やっほーい!」と思います。
毎日ダラダラ生きているわけですが、誰かの役に立つってのは
なかなか素晴らしいことですし、
ブログを通じての緩やかなコミュニケーションなんかも、
斬新で楽しいものです。
という感じで、何がしかの報酬がその人にあって、
それを認識できていると、ブログを書き続ける理由になったりするわけです。
その3、性格:完璧主義ではない。
これは、いわゆる名の知れたブロガーさんのブログを読んでいても感じます。
100%でなく70%だとしても、やってることに価値がある、というスタンスです。
常に100%を目指していると、
記事の更新回数が減ってしまうのではないかと思われます。
100%完結していなくても、それはそれでいっか。
コメントにおもしろいことを書き込んでくれる人がいるかもしれないから、
それを読んでまた考えよう。
くらいの手抜き加減が結構大事だと思います。
今日は、なぜこんなことをせっせと書いたかというと、
ブログを続けられるか否かを、
採用選考に利用したら
おもしろいんじゃないかと思ったからなのです。
明日に続く。
【続き】
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