【RC・キヨシロー】ROCKIN'ON JAPAN 忌野清志郎 (特別号)

2009年06月07日
ついに手に入れました。
ROCKIN'ON JAPANの特別号。





予約しておいた本屋で受け取った後、
待ちきれずに公園で読んでしまいました。


そして、家に帰って、
チャボがキヨシローについて語っている記事をもう一度読んで、
これまた目から液体が・・。そ、そんなつもりでは・・。

ご存知ない方のために解説しておくと、
チャボはRCサクセションのメンバーで、ギター担当の人です。
そして、キヨシローとは長年の友人でもあるわけです。


写真がかっこよくてイイです。

そして、キヨシロー自身の過去のインタビューや、
チャボ・坂本龍一のインタビューを通じてかいま見える、
常に自分のことを信じて、全く疑わなかったキヨシローの姿にグっときます。


ちょっと興味はあるけど、あんまり知らないという方や、
なんとなく最近、鬱々としているなんて方には、
猛烈におススメです。

2冊買って、1冊は保存版にするべきか、悩み中です。


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Comment
No title
栗原です。今日はコメント2連発です。

自分がキヨシローを好きになったのは15歳の時、当時(今も)好きな桑田圭祐のラジオ番組で「トランジスタラジオ」「すべてはALLLIGHT YA BABY」「スローバラード」「雨上がりの夜空に」を聞いたことでした。

当時流行のJ-POPや小室の存在が霞むほどに衝撃を受けました。
「世の中にこんな歌のうまい人がいるんだ、ただの面白いおっさんじゃなかったんだ」と。

当時、ときおりTVでボヘミアン(放浪者)のような格好をした陽気なおじさん、といった印象の人がこんな綺麗な声を持っていたんだ、と思い自分の無知を恥じました。

そこからはもう、一直線です。

自分は音楽は好きですがこれほどにヤラレタ人はほかにいません。

今はただ、「ありがとうございました」ですね。

No title
>栗原さん

コメント2連発ありがとうございます。

キヨシローの歌は、どこがいいのか、と聞かれても
良さが一言で言えないところがスゴイと個人的には思っています。

なんというか、心の原始的な部分にくるんです。

だからこそ、60歳のときの、70歳のときの、
それぞれの彼の歌をもっと聞きたかったです。


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