【新卒・キャリア】採用面接を録音したい応募者
2009年05月02日
ゴールデンウィークですねー。
まだ内定が出ていない新卒さんは、焦ってしまう時期ですね。
もう、内定取るためならなんでもしよう、という気持ちになる時期ですね。
今日は、そんな切羽詰った心境に関する話です。
以前、ある記事を書いたときに、
なんとはなしに、「録音できるボールペン」のバナーをつけて、
「面接を録音してみてもおもしろいかと」というコメントをつけていました。
(もうバナーは、はずしました。)
そしたらですね・・、
最近、どうやらこのサイト経由で
録音ボールペンが1本売れたらしいんです。
そしてですね・・、
このサイトに訪問して頂いた方が
なんていう検索ワードでたどり着いたのかを、解析ツールでチェックしてみると、
「採用面接 録音」っていうキーワードがあったのです。
こ、これは・・・。
誰か面接を録音しているかもしれない・・。
自分で広告貼っといてアレだけど、いいんだろうか・・・。
と不安になってきたのです。
今日はこのテーマについて、真面目に考えてみたいと思います。
えーと、まず、もし仮に、
面接官が面接を録音しているとしたら、これは確実にNGですね。アウトです。
まあ、面接官は基本的に面接の場で判断しているから、
録音して後で聞きなおすなんて面倒なことは、まずしないと思います。
ありそうなのは、応募者の方が面接を録音している場合ですね。
おそらく、
「なんでこんなに面接落ちてばっかりなんだろう?」
「なんか変なこと言っているんだろうか?」
と悩んでいる就職・転職活動中の方ですね。
まあ録音した結果を、自分を省みるためだけに使うんなら
別に問題ないと思うんですけど、
「お宅の面接官、面接でこんなこと言ってますよ。」
みたいな使われ方したら、コワイなあ、と思ったんです。
チマタでは、こういう本が出版されています。
↓↓
「あなたの診察、録音しました。―精神科医との実況生中継!」
まあ正直、真剣に面接受けてたら、録音する余裕はないと思いますけど。
ちゃんと録れてるかな?とか気にしてたら、集中できませんしね。
そして、結局のところ不採用になった理由は、
応募者サイドからはわからないものですし、
そもそも応募者のせいではないことも、往々にしてあります。
録音したとしても、何度聞き返しても、
何が悪かったのかわからないと、不安になるだけです。
だから、「面接を録音しようかと思っている」という人がいたら、
やめといたほうがいいよ、とアドバイスします。
というわけで、ちょっと過去ログを反省した今日この頃です。
スミマセン。
【関連記事】
【これだけはやめておけ】不採用の理由を聞く


まだ内定が出ていない新卒さんは、焦ってしまう時期ですね。
もう、内定取るためならなんでもしよう、という気持ちになる時期ですね。
今日は、そんな切羽詰った心境に関する話です。
以前、ある記事を書いたときに、
なんとはなしに、「録音できるボールペン」のバナーをつけて、
「面接を録音してみてもおもしろいかと」というコメントをつけていました。
(もうバナーは、はずしました。)
そしたらですね・・、
最近、どうやらこのサイト経由で
録音ボールペンが1本売れたらしいんです。
そしてですね・・、
このサイトに訪問して頂いた方が
なんていう検索ワードでたどり着いたのかを、解析ツールでチェックしてみると、
「採用面接 録音」っていうキーワードがあったのです。
こ、これは・・・。
誰か面接を録音しているかもしれない・・。
自分で広告貼っといてアレだけど、いいんだろうか・・・。
と不安になってきたのです。
今日はこのテーマについて、真面目に考えてみたいと思います。
えーと、まず、もし仮に、
面接官が面接を録音しているとしたら、これは確実にNGですね。アウトです。
まあ、面接官は基本的に面接の場で判断しているから、
録音して後で聞きなおすなんて面倒なことは、まずしないと思います。
ありそうなのは、応募者の方が面接を録音している場合ですね。
おそらく、
「なんでこんなに面接落ちてばっかりなんだろう?」
「なんか変なこと言っているんだろうか?」
と悩んでいる就職・転職活動中の方ですね。
まあ録音した結果を、自分を省みるためだけに使うんなら
別に問題ないと思うんですけど、
「お宅の面接官、面接でこんなこと言ってますよ。」
みたいな使われ方したら、コワイなあ、と思ったんです。
チマタでは、こういう本が出版されています。
↓↓
「あなたの診察、録音しました。―精神科医との実況生中継!」
まあ正直、真剣に面接受けてたら、録音する余裕はないと思いますけど。
ちゃんと録れてるかな?とか気にしてたら、集中できませんしね。
そして、結局のところ不採用になった理由は、
応募者サイドからはわからないものですし、
そもそも応募者のせいではないことも、往々にしてあります。
録音したとしても、何度聞き返しても、
何が悪かったのかわからないと、不安になるだけです。
だから、「面接を録音しようかと思っている」という人がいたら、
やめといたほうがいいよ、とアドバイスします。
というわけで、ちょっと過去ログを反省した今日この頃です。
スミマセン。
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>やめといたほうがいいよ、とアドバイスします。
無礼な面接をするやつらに対しての抑止力になるから
どんどん録音すべきです。
明らかに問題のあることを言うようならネットにばらすべきです。
コメントありがとうございます。
面接官目線ですと、「まじで勘弁してほしい」というのが本音なのですが、常識では考えられないようなひどい面接を繰り広げている企業に対する抑止力になる、というのは同意です。
ただし、結果がだめだった面接を録音して一人反省会をやっても、落ち込む気持ちが先に立ってしまい、次への光が見えてくる可能性はあまり高くない気がします。なので、「振り返りのために」であれば、あんまりおすすめしないです。