【キャリア】マネージャー経験がないけど、マネージャーになりたい

2009年04月30日
こないだ、こんな相談を頂きました。

マネージャー経験がないけれども、
転職でマネージャー職にチャレンジしたい。


でも、求人は「マネージャー経験者」である。
どーしたらいいのだ!というご相談です。


うむ、確かに。
企業側は、この不景気の最中、経験がない人をマネージャーとして
採用するほどの余力はないから、経験者を採用したい。

でも、経験してみないと、マネージャーにはなれないから、
転職でステップアップしたい人は、いつまでたっても
マネージャー職としての就職口が見つからない、というわけです。


人事の世界では、よくこういう話が出ます。

素晴らしいプレーヤーが、
必ずしも素晴らしい指導者になれるとは限らない。


そうなんです。
野球界を見ても、相撲界を見ても、それは事実です。
自分でやるってことと、人にやらせるっていうのは、
また別の能力です。


では、マネージャーとしての能力とはなんでしょうか。
まあ、企業や仕事のスタイルによって違うとは思いますが、
代表的なところで言うと、

目標管理の能力、人材活用の能力、人材育成の能力、
方針決定の能力、上層部との交渉力、決断力・・・

とかとかですかね。


まあ、一番大事なのは、どう人を使うか、どう育てるか、
そんでもって自分の部下にも上司にもアピールする力、
みたいな感じだと思います。


だから、
マネージャー経験がないけれども、
マネージャー職にチャレンジしたい、
という方は、こういう風にアピールしたらいいと思います。


マネージャーに必要な能力の中で最も重要なものは、
自分は○○と○○だと考える。
そして、自分は今までの仕事の中で、こんな風に、
○○の能力と、○○の能力を鍛えてきた。
そしてもちろん、こんな風に結果も出してきた。

たしかに、△△の部分については、経験不足ではあるが、
そこは、実際にマネージャー職についてから鍛えても十分大丈夫だと
判断している。

だから、雇ってチョ。




ポイントとしては、マネージャー職ではなかったけれど、
マネージャーとして必要とされる能力・スキルを身につけているよ、
というアピールをしつつも、
ちょっぴり謙虚に足りない部分を認めてみたりすることです。


経験はないけど、絶対大丈夫っす!
と言われると、採用する側は不安になりますけども、

必要な能力を因数分解して、コレとコレはできるけど、
コレは確かにちょっと足りないかも、
と言われると、

どういう風にサポートすれば
この人がマネージャーとして働けるのかがイメージできて、
ハードルがちょっと下がると思います。


ま、これで絶対大丈夫!というわけではないと思いますが、
ひとつのアタック方法としては、悪い手ではないと思います。




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