【新卒・キャリア】面接でウソをつく必要があるか(1/2)

2009年03月31日
以前、

【新卒・キャリア】ウソをつく応募者
【新卒・キャリア】ウソを見抜く面接官

にて、応募者はウソをつくものだ多少のはったりも人生には必要
なんてことをご紹介してきました。


ただ、これはスレてヒネた大人の理論なので、
今回は真面目に、キレイな心で、

「面接でウソをつく必要があるか?」

について検討してみます。


ウソをつくとは言っても、学歴詐称や職歴詐称はいけません。犯罪です。
いつかバレますし、そしてバレることにおびえ続けなければいけません。
(まあ、詐称しようとする人も、そうはいないと思いますけど。)


面接の場でウソをつくといえば、
おそらく代表的なのは、志望動機や、これからどんなことがやりたいか、
といったことに関するウソがメインでしょう。

これらのウソは、
なんであろうが、この会社に入社したい!もしくは、
なんであろうが、内定が欲しい!という気持ちがなせるワザです。



絶世の美女がいるとします。

どうやらアナタに興味を持っているとします。

その彼女が、
「私、音楽はHIP HOPが好きなの。それ以外聴かないの。
 付き合う人とは、一緒にライブに行くのが夢なの。」
と言ってるのを知って、

「お、おれも好きだぜ!HIP HOP!I Love Hip Hop!」
と言ってしまう様なものでしょうか。
(本当は、Jpopしか聴いたことない。)



まあ、趣味程度のものであれば、なじんでいくうちに、
お、いいな、と思えて本当に自分もそれが趣味になる、
ということもあるでしょうが、
これがいわゆる人生観や仕事観、に関わることだとなかなかそうもいきません。

一緒にいる時間が長くなればなるほど、その溝の存在を認識してしまい、
つらくてしょうがないけど、
自分のことを好きでいてくれる彼女にそれを打ち明けられない、
でも、君が愛しているのは虚像のオレなんだぜ・・、

なんていうツライ結末になりがちです。


就職や転職も、同じようなものです。


(強引な例を出したところで、明日に続く。)


【続き】
【新卒・キャリア】面接でウソをつく必要があるか(2/2)


Comment

管理者のみに表示