【新卒・キャリア】ブラック企業の見分け方(社員の態度)

2011年06月03日
ブラック企業なのかどうかを確認するためには、社内の様子を見るのが一番手っ取り早いです。

受付をチェックすべし、とか、トイレをチェックすべし、とか色々ありますが、中でも働いている人の様子を見るのが、ベストだと思います。


もし、ちょっとでも気になる要素があるようなら、内定面談のときでもいいし、提出書類を「近くに来たんで」と実はわざわざ持って行ったときでもいいし、

ちょっと社内を見せて頂けませんか

と頼んでみるといいと思います。


その申し出を断るようであれば、それ自体がアヤシいところですが、もし仮に見学できたとします。


その際に、一番危ないのは、じーっと見てくる社員がいるパターンだと思います。


ちらっと見て、無関心を決め込むのが、まあ普通の場合です。興味があってもジロジロ見るのは不躾ですからね。感じよく「こんにちはー」なんて言われる会社もありますが、あまりそこまで期待しないほうがいいです。


じーっと見てくるというのがつまり、「あーあ、こんな会社に入社するつもりかよ、アホだなお前」というメッセージじゃないかどうかが大事です。

自分と同じ年の頃の、一般社員らしい人の様子をすかさずチェックしましょう。


それだけで、一発で見抜ける、ってものではありませんが、違和感を感じないかどうかがポイントです。


あれ?あら?という違和感の積み重ねにアンテナを立てておくことだけが、巧妙に公にされないブラック企業を避けるための材料となると思うのです。


ま、あなたの格好が奇抜すぎて、それでジロジロ見られる、なんて場合もあるかもしれませんけどね。

そのへんはお間違いなく。


【関連記事】
【新卒・キャリア】ブラック企業の見分け方(常時役職者募集中)
スポンサーサイト



 | HOME |