【面接官の心得】人事は何を積み上げているのか
2010年04月04日
普通の仕事は、経験が長くなればなるほど
スキルが積み上がっていって、
他の人ができないことができるようになるものですが、
人事の仕事をしていると何が積み上がっていくんでしょうかね?という話。
こんな記事を読んだのです。
腐った感じの人事面接官
たくさんの人に面接で会っていると、
ある程度、人のパターンがジャンル分けされていきます。
特に学生さんなんかの場合は、そんなに多くのパターンがあるわけではありませんし。
経験が増えれば増える程、このパターンは数が増えて固定化されていって、
それがある意味幅の広さでもあるわけなのですが、
どこにもあてはまらないパターンの人が出て来たときは、
非常に落ち着かない気持ちになります。
「あれ?こいつはAかな?Bかな?AとBの複合パターンかな?」ってね。
その人がどのタイプなのか、ということがパターンで判別できるようになると、
その人に対してどういう対応を取れば、どういう反応が返ってくるか、
ということもパターン化できるようになってきます。
そのパターン化を、相手をやる気にさせたりすることに使うなら
まあいいと思うのですが、
そのパターンを使って遊んでいる、というケースですね。
この「腐った感じの人事面接官」の方は。
ああー、いますね、こういう人って。という感じです。
まあ、私も面接官をしていた頃は、こういう傾向がなきにしもあらずだったので、
あんまり偉そうなことは言えないんですけど。
でも、最近つくづく思うんですよね。
どれだけパターン化できていると思っても、
それは自分の未熟さの上に成り立っているものだな、と。
法則ができあがっていて、それのとおりにやれば相手を操れるなら、
これほどたわいない事はありませんが、なかなかそうは行きません。
相手に何かをしてほしいと思ったら、
相手に何かを気づかせたいと思ったら、
同じだけの重荷を自分も背負いつつ、
同じだけの傷を自分も追わなくてはいけません。
それをせずに、相手を操っていると勘違いして喜んでいるのは、
悪趣味でありつつも一時的には楽しいかもしれませんが、
実際のところは相手の人生に対して
何も与えてもいないし、何も奪ってもいないし、
結局のところ何もしていない、空虚なことだと思います。
今日はなんだか意味不明なことをつらつら書いてしまいました。
わけわかんなかったらスミマセン。
【関連記事】
【面接官の心得】未熟さを認める
スキルが積み上がっていって、
他の人ができないことができるようになるものですが、
人事の仕事をしていると何が積み上がっていくんでしょうかね?という話。
こんな記事を読んだのです。
腐った感じの人事面接官
たくさんの人に面接で会っていると、
ある程度、人のパターンがジャンル分けされていきます。
特に学生さんなんかの場合は、そんなに多くのパターンがあるわけではありませんし。
経験が増えれば増える程、このパターンは数が増えて固定化されていって、
それがある意味幅の広さでもあるわけなのですが、
どこにもあてはまらないパターンの人が出て来たときは、
非常に落ち着かない気持ちになります。
「あれ?こいつはAかな?Bかな?AとBの複合パターンかな?」ってね。
その人がどのタイプなのか、ということがパターンで判別できるようになると、
その人に対してどういう対応を取れば、どういう反応が返ってくるか、
ということもパターン化できるようになってきます。
そのパターン化を、相手をやる気にさせたりすることに使うなら
まあいいと思うのですが、
そのパターンを使って遊んでいる、というケースですね。
この「腐った感じの人事面接官」の方は。
ああー、いますね、こういう人って。という感じです。
まあ、私も面接官をしていた頃は、こういう傾向がなきにしもあらずだったので、
あんまり偉そうなことは言えないんですけど。
でも、最近つくづく思うんですよね。
どれだけパターン化できていると思っても、
それは自分の未熟さの上に成り立っているものだな、と。
法則ができあがっていて、それのとおりにやれば相手を操れるなら、
これほどたわいない事はありませんが、なかなかそうは行きません。
相手に何かをしてほしいと思ったら、
相手に何かを気づかせたいと思ったら、
同じだけの重荷を自分も背負いつつ、
同じだけの傷を自分も追わなくてはいけません。
それをせずに、相手を操っていると勘違いして喜んでいるのは、
悪趣味でありつつも一時的には楽しいかもしれませんが、
実際のところは相手の人生に対して
何も与えてもいないし、何も奪ってもいないし、
結局のところ何もしていない、空虚なことだと思います。
今日はなんだか意味不明なことをつらつら書いてしまいました。
わけわかんなかったらスミマセン。
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