【新卒・キャリア】仕事だと思えば、わりと何でもできてしまうこと

2010年02月03日
すみません、風邪ひいて更新が滞ってました。


まあそれなりに働いていますと、
お前、もうちょっと仕事だと思ってわりきれよ、というケースも
お前、いくら仕事だからって、そこまでやっていいのか、というケースも
それなりに見る機会があるわけなのですが、

ちょっとおもしろい記事を見つけました。

元借金取りだけど質問ある?



借金取りをやっていたことのある人の話は聞いたことがなかったので、
なかなか面白かったです。

そして、「元借金取り」という言葉からイメージされる人物像とは
かけ離れた、この真摯な回答。絶妙ですね。
すみません、消費者金融、という業界に対して特別なイメージを持ってた自分に気づかされました。




しかし、読んでいてつくづく思うのは、
いったん「仕事」としてやりだしてしまうと、
どんな状況も「普通」になりえるんだなあ、ということです。


まあ、殺し屋、という職業が実際に存在する(だろうと思われる)のと同じでしょうか。



新卒さんなんかで、「やりたい仕事と違うんです」と言って
会社を辞めていくタイプの人たちとは真逆の傾向ですね。
どんな状況下でも、なじんでしまうという。


どんな状況でも不満を抱く、というのもある種の才能だよなあ、と思っていますが、
どんな状況でもなじんでしまう、というのも同じくですね。



個人的には、わりと後者のタイプだと自覚していますので、
たまに「本当にこれでいいんか?」と自問自答しなくてはいけないなあ、
とちょっと反省してみました。


毎日じゃなくて、たまに、でいいと思うんですけどね。







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