【その他】このブログに訪問する方の検索キーワード

2009年11月25日

今日は、ちょっとした小ネタです。

このブログに訪問してくださる方の7割くらいが
検索エンジン(Yahoo!とかGoogle)でキーワード検索して
ここにいらしているのですが、
ちょっとおもしろいので、その内容を公開してみます。


ここ1ヶ月間の検索キーワード:TOP10

1位:面接官の心得
2位:ありえない質問
3位:元人事
4位:採用される人と採用されない人の違い
5位:公務員 面接の心得
6位:面接結果 遅い
7位:人材紹介
8位:グループディスカッション コツ
9位:面接 連絡 遅い
10位:志望動機

※Google Analyticsからのデータ。



数で言うと、ぶっちぎりで「面接官の心得」なのです。

ということは、検索されているのはおそらく面接官側の方で、
その点が非常に興味深いです。


景気も悪いわけだし、面接官は「採用してやる」というスタンスで
ふんぞりかえっていたって、不思議ではないわけです。

にも関わらず、検索してまで「面接官ってどうやったらいいんか」
について調べている方たちが大勢いる、
という事実に驚かされます。


自分が採用担当をしていたときには、
結構ふんぞり返っていたけどなあ、と。
みんな真面目だなあ、と。


人が人を判断する、ということは、本当に難しいことで、
初めてそういうシーンに立たされたときに、
何かの基準が欲しくなる気持ちは非常によくわかります。


個人的なことを言えば、
自分が誰かを判断するなんて無理だな、と思って
人事からの転職を決意したわけでして、
そのあたりの迷いについては、十分承知しているつもりです。


採用の可否を判断するときには、
その答えがNOである場合は特に、
自分だからこそ、この人の採用にYesと言えないのかもしれない、
という目線は持っておかなくてはいけないと思うわけです。


答えが出せるのは、一緒に仕事をやりたいかどうかだけであって、
その人の良し悪しは、誰にも決めることはできない、
と思っています。個人的には。


そのあたりの悩みが、よく現れているなあ、
と検索キーワードをチェックしながらしみじみと思うわけです。


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