【RC・キヨシロー】スローバラード

2009年07月31日
今日は一息入れて、キヨシロー話です。

「スローバラード」、1981年の映像です。

このときちょうどキヨシローは30歳、
彼の持つ両性具有的な魅力が一番強かった時期だと思います。

※毎度毎度、携帯からご覧の方、スミマセン。





市営グランドの駐車場、というなんでもない日本語のフレーズが
こんなにかっこよく響くなんて、それまで誰が考えたでしょうか。


このフレーズ、その後、色々なところで色々な人に使われています。
誰かのメロディの中に出てくることもありますし、
何かのコラムに出てくることもあります。

もしどこかでこのフレーズを見かけたら、
それは間違いなく、キヨシローフリークのなせる業です。


曲の終わりのフレーズもたまりません。

僕ら夢を見たのさ
とってもよく似た夢を


ここにもまた、彼の歌詞によく出てくる、
どうしようもない、言葉にできない、
悔恨や何かの入り交じった感情の匂いを感じます。

そして、言葉にできない何かも、こうして歌うと伝わるのだな、
ということにしみじみと感じ入ります。


この曲をサンボマスターと一緒に歌っているバージョンも
非常にカッコいいです。
私はこれを見て、サンボマスターも好きになりました。

コチラ。

そして何より、円熟した声のキヨシローによるスローバラードがたまりません。


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