【RC・キヨシロー】AROUND THE CORNER/曲がり角のところで

2009年07月19日
三連休です。暑いです。
そんなわけで思考停止気味なので、今日は趣味に走った話題です。

1987年のキヨシローの
「AROUND THE CORNER/曲がり角のところで」です。

※毎度毎度、携帯からご覧の皆様申し訳ないです。

超高画質画像。




この曲は、RCサクセション名義ではなくて、
忌野清志郎名義で発売された初のアルバムに収められています。

当時、まだRCサクセションは存続していましたが、
メンバーがイギリスにレコーディングに行くのを嫌がったため、
「じゃ、オレ行ってくるね。」という感じでキヨシローが一人で
レコーディングに向かってつくったアルバムです。

ソロアルバムとは言っても、
BLOCKHEADSというイギリスの個性派バンドと組んでつくった作品です。


その後、RCサクセションは徐々に、
無期限活動休止へ向かっていってしまうわけなのですが、

RCサクセションがずっと好きだった人の中には、
この曲でキヨシローから遠ざかった、という人も結構います。


そういう意味ではこの曲の「曲がり角のところで」という題名が
すごく暗示的に感じられます。

キヨシロー自身、何か思うところがあったからこそ、
「曲がり角」という象徴的な言葉を自然に選んだのだと思います。



個人的には、こちら↓の画像が非常に好きです。
「ひょうきん族」で周囲にグチャグチャにされながらも
あくまで自分のペースで歌うキヨシロー。楽しそうです。

演奏がやんでいるにも関わらず、
自分のビートがぶれないところが、カッコいい。




以前UPしたさんまのまんまに出演しているキヨシローは、この頃のものです。


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