【これだけはやめておけ】最後に、何か質問はありますか?

2009年05月15日
これだけはやめておけシリーズです。

面接の中で、一番インパクトの大きい質問は、なんだろうか?
と考えていたときに、思い出しました。

私は、面接の最後には必ず「最後に、何かご質問はありますか?」
と聞くことにしていましたが、
この質問はかなりインパクトが大きかったなあ、と。


1番ではないかもしれないけれど、
面接の中での重要質問5個の中には入るな。


ですけど、結構いるんですよね。
「いえ、特に質問はありません。」という方が。


この会社に入りたい、と思っていたら、聞きたいことがたくさんあると思うので、
ないはずないんじゃないかと思うんですよ。

だから、特にない、という方は、

・もう面接で疲れきっていて、早く解放されたい。
・質問は考えてなかったので、瞬時に頭が回らない。
・本当はそんなにこの会社に興味はない。

というような理由かなあ、と思っていました。


まあ、いずれにしても質問がない、というのはプラスには働きません。

これと、自分の経歴を覚えていないがWパンチだった場合、
それだけで不採用になってしまう可能性があります。


だって、ウチの会社に興味ないんでしょ?
まったくやる気ないじゃん。
と面接官は、思ってしまうわけです。



採用担当者として働いていた後期は、自分の質問の仕方がいけないのかな、
と思い、「特にありません」と言われた場合には、
「ほんとに?ほんとにない?大丈夫?」と言ってみていた。
(応募者にとっては、ウザかったと思われる。)


そして、無理やり搾り出してもらった
質問の内容にガックリしていたりした。


とりあえず何か聞いて欲しいけど、
質問の内容は何でもいいってわけじゃないんだなー。


(この話題、しばらく続く)



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