【キャリア】職務主義と職能主義

2009年02月14日
昨日、オファーレターについてちょっとご紹介しました。

このあたりは、外資系の風を感じたことがない方には、
ちょっとわかりにくいかなーと思いまして、今日はちょっとした解説です。


私が採用担当者として働いてた企業は、ベタベタの日本企業でしたが、
上司が外資系出身で、なんかこういうバタくさいことが好きだったのです。


国産企業と外資系企業で、仕事にたいする考え方が大きく違うのは、
職務主義職能主義の考え方の違いだと言われています。




たとえば、定年直前のオジサンを想定してみましょう。

彼が今やっている仕事と言えば、派遣社員と同じ仕事です。
定年直前だし、会社も責任ある仕事をさせていないわけです。
でも、その前には、営業系の部署で部長としてブイブイ言わせていました。

ものすごく端折って言えば、
この人に対して、1000万円クラスのお給料を支払うのは職能主義、
派遣社員と同じくらいの400万円くらいのお給料を支払うのは職務主義、
といったところでしょうか。

今やっている仕事の重要度やその価値で給料が決まるのが職務主義、
その人がどのレベルの仕事ができるかで給料が決まるのが職能主義、
とも言えると思います。




だから、あなたにこの仕事をやってもらいますよ、だから給料いくらですよ、
ということを明示するのは、完全に職務主義的な外資系の考え方なわけです。


別に、どっちがいいとか悪いとかではなくて、
まあどちらもいいところと悪いところがあるわけです。


ウチの会社は、ほんっとに何もしないオッサンが高い給料もらってて、
オレみたいな働きものが安月給だ
という不満がおありの場合は、

自分が将来どんなオッサンになるかを前提に、考えてみたらいいのです。






スポンサーサイト



 | HOME |