【キャリア】ネガティブじゃない退職理由があるだろうか(1/2)

2009年01月28日
先日は、無職者の退職理由について書きましたが、
今回は、在職中の人の転職理由についてです。


面接の場で、
ものすごく明るい転職希望理由を説明する応募者がいます。


「今の職場に不満はありませんが、もっとスキルアップしたいんです!」
(ニコッ。キラキラ!)

「よりチャレンジングな仕事をしたいんです!」
(ニコッ。キラキラ!)


まあ、耳触りはいい言葉ですよね。

でも、逆に言うと、あたりさわりがなさすぎて、
採用・不採用を決める材料になりません。



ここはひとつ、こう考えてみて下さい。


ネガティブじゃない退職理由があるだろうか?


私の答えは、
「いいえ、すべての退職理由はネガティブです。」です。

(あ、家庭の事情の場合とかは除きますけどね。)


何の不満もないのに会社を辞めるってことは、
飽きっぽいのか?
くらいしか思いつきません。


第一、なんの不満もないのに転職しようとする人を採用したら、
またいつ辞められるかわからないじゃないですか。


だから、退職理由・転職を決心した理由がネガティブであること自体は
マイナスではないのです。


(明日に続く)


【続き】
【キャリア】ネガティブじゃない退職理由があるだろうか(2/2)

【関連記事】
【キャリア】無職者の「前職の退職理由」



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