【キャリア】40代なのに、面接で長所と短所を聞かれる

2009年01月09日
Webサイト解析ツールを導入しているので、
このブログに訪問頂いた方が、なんていうキーワードで検索してたどりついたのか、
なんてことがわかる。

レポートをチェックしていて、おもしろい検索キーワードを発見。

40代で短所長所聞かれる


むむ、これは・・。

先日、なぜ面接で長所と短所を聞くのかという記事を書きましたが、
たしかに、40代の応募者が相手となると話が違うぞ。


先日の記事であげている理由3点のうち、
「成長伸びしろの確認」というのは、少なくともあてはまらない。


そうなると、考えられる理由は二つかなと思う。

その1:面接の前半部分で長所短所質問をされた場合

   →いつも決まった質問をするように、面接がマニュアル化されており、
     かつ、その面接官が相手によってそのマニュアルをカスタマイズできない
     ボンクラであったことが理由と思われる。

その2:面接の最後あたりで長所短所質問をされた場合

   →面接官が、あなたのことをどう判断すべきか悩んでいると思われる。

     どういう人間なのかがいまいちつかめないため、こういうありきたりの
     (しかもちょっと失礼な)質問をぶつけてみて、あなたがどういう反応をするか、
     そしてどう自分を捉えているのか、確認しようとしている。


「その2」のケースは、その質問への回答が決め手になるかもしれないので、
ムッとしたりせずに、真摯にきちんと答えてやればいい。


まともな会社のまともな担当者だったら、
「あなたのような経験豊富な方に、こんなことを聞いて失礼しました」
くらいのことは言うかもしれない。
(言わなくても、心の中では「失礼だったよなー」と思ってると思う。)


酸いも甘いも経験してきた、
「40代の自分」の長所と短所をビシッと回答してやればいい。


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